任天堂、次期ゲーム機を「今年」発表すると認める

任天堂は、2025年3月までの今会計年度中に次世代ゲーム機を発表することを確認した。

決算発表とともに発表された声明の中で、古川俊太郎社長は今年6月にもニンテンドーダイレクトを開催すると述べたが、新型ゲーム機に関する情報は含まれないと主張した。

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「任天堂社長の古川です。 Nintendo Switchの後継機については今年度中に発表する予定だ」と述べた。

「2015年3月にNintendo Switchの存在を発表してから9年以上が経ちます。2024年後半のNintendo Switchソフトラインナップについては、今年6月にNintendo Directを開催する予定ですが、ご了承ください。そのプレゼンテーションではNintendo Switchの後継機については一切触れないでください。」

本日発表された2024年3月期の決算で、任天堂はSwitch本体を1,570万台販売したことを確認したが、これは予想の1,550万台をわずかに上回っており、現在までに合計1億4,132万台となっている。

同社は、2025年3月までの今会計年度のコンソール売上高が14%減の1350万台になると予想した。

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Switchがこれらの販売目標を達成すれば、史上最も売れたゲーム機としてニンテンドーDS(1億5,400万台)やPlayStation 2(約1億6,000万台)を上回ることになる。

任天堂は、来期(2025年3月終了)の予想をカバーする典型的な声明の中で、消費者がゲーム機を使い続けるために「Nintendo Switchの魅力を伝え」、「新製品を継続的にリリース」し続けると述べた。

Switchは現在発売7年目を迎えており、任天堂が来年初めに後継機を発売すると期待されている。

さらに続きます…