スクウェア・エニックス、開発手法見直しに伴い「コンテンツ放棄損失」として221億円を特別損失に計上

スクウェア・エニックス、2024年3月期に「コンテンツ放棄損失」として221億円の特別損失を計上する見込み 発表された

取締役会は、「開発リソースの配分をより選択的かつ集中的に行うことを目的として、高解像度(HD)ゲームの開発に対するグループのアプローチを見直す」ことを決議した。 損失は​​、この修正されたアプローチの結果です。

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発表の全文は以下からご覧ください。

■ 特別損失の計上に関するお知らせ

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスは、2024年3月期にコンテンツ制作勘定に係る放棄損失に係る特別損失を下記の通り計上する予定です。

1. 特別損失の内容

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(以下「当社」)は、2024年3月27日開催の取締役会において、グループを取り巻く環境の多様な変化を踏まえ、グループの考え方を見直すことを決議しました。開発リソースの配分をより選択的かつ集中的に行うことを目的として、高解像度 (HD) ゲームの開発に取り組んでいます。 この見直し方針に沿って当社グループの開発パイプラインを精査した結果、当社は2024年3月期に約221億円のコンテンツ放棄損失を計上する見込みです。

2. 今後の見通し

2024 年 3 月期の連結業績予想につきましては、上記の影響等の可能性を含め慎重に精査してまいります。 業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。

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