『英雄伝説 輝の軌跡 さらばオ・ゼムリア』キャラクターやストーリー、新バトルシステム要素を詳しく解説

ファルコムは、本作の新情報とスクリーンショットを公開した。 英雄伝説 輝の軌跡 さらばゼムリア ヴァン・アークライド、アニエス・クローデル、ベルガード・ゼマンの登場キャラクターやストーリー、設定、新たな戦闘システム要素などを紹介。

詳細は以下をご覧ください。

Advertisement

■登場人物

ヴァン・アークライド (CV:小野大輔)

「逃げるか、自分と向き合うか…結局、それを決めるのは自分です。」

Advertisement

現世と裏世界の狭間に迷った人々を助ける職業「スプリガン」として働く青年。

家族の中で唯一生き残っているため、かなり現実的な性格の持ち主だと思われているかもしれないが、決断する際には彼なりの方法を持っている。 (とはいえ、大好物のお菓子を前にすると決意が揺らぐ恐れもある)

魔王によって召喚された彼は、ディアボリック・コアを体内に宿して生まれてきた。 肉体から分離した魔王との戦いの末、ディアボリック・コアを世界の狭間に封印することに成功した。

アグネス・クローデル (CV:伊藤美来)

「お願いです、ヴァン、人生で最も大切な人たちを心の中に留めておくことを後悔しないでください。」

名門アラミス高校の2年生。 穏やかで優美な物腰を持ち、強い意志を持っている。

彼女はヴァンに曾祖父の遺したオーブ、ジェネシスを探してほしいと依頼され、「アークライド・ソリューションズ事務局」でアルバイトを始める。

共和国中に散らばったオクトジェネシスの回収には成功したものの、想いを寄せるヴァンの下でソリューション室でアルバイトを続けていた。

ベルガルド・ゼマン (CV:大塚明夫)

「あなたはとても成長しましたね。 あなたのマスターになれた幸運に感謝しています。」

Advertisement

元はセプティアン教会の放浪司祭だった彼は、幅広で筋骨隆々の老人である。

東洋三大武術流派の一つである崑崙流の達人であり、大陸中に多くの弟子を抱えている。 ヴァンにとってベルガードは大切な師匠であり、とても恩義のある人物だ。

特殊な境遇のヴァンをとても気にかけており、武道はもちろん人生全般において厳しく指導する。

共和国での事件の後、彼は東へ旅した。 途中ヴァンと再会し、救いの手を差し伸べる。

■ストーリープロローグ

「120X年、すべてが終わる。」

これは、オーバル革命の父である C. エプスタインがゼムリアの終焉を予言した言葉です。

“Xデー”が刻一刻と迫る中、崑崙の地に築かれた巨大基地からオーバルロケットが1発発射されることになった。

Advertisement

「人類は大気圏を超えて到達できるのか?」
「地球の果てには何があるの?」
「人類は、この『世界』の真実を知ることができるのか?」

全世界が歴史の黎明以来見たことのない最大の事業に焦点を向ける中、多くの土地から多くの軍隊が一点に集結していた――オレッドの独立領土のとある場所に、ある若きスプリガンが集結していた。シンギュラリティとして。

ロケットは天まで突き抜け、ゼムリアの新たな未来を切り開くのか?

■設定・キーワード

スターテイカー作戦

カルバード共和国第23代大統領ロイ・グラムハートによって海中で進められた国家規模の大規模プロジェクト。 「大気圏の彼方」という未知の領域を目指し、オーバルロケットで通信衛星を打ち上げ、最終的には人類を宇宙に送り出すことを目標としています。 このプロジェクトの意義は、超高高度からの地表監視を通じて環境問題への答えを導き出すことと、衛星を介した新たなオーバル通信ネットワークの構築にあると言われている。

ゼクワン宇宙軍事基地

共和国南東部、イシュガル山脈の奥地、広大な盆地にスターテイカー作戦を遂行するための大規模施設が築かれている。 発表されるまで、この基地の存在は極秘にされ、国家の最も機密な情報と考えられていた。

Advertisement

オレッド

ゼムリア北部に位置するオレッドは、西にレミフェリア、南にカルバードと隣接する独立国家です。 カルバード北部の都市メッセルダムよりもさらに北に位置するにもかかわらず、気候は温暖で、古くから州独自の農業が発展してきた。 州の大部分を占めるのどかな農地が広がることで知られるが、近年はマルドゥック社の本社が置かれるなど外資系資本の進出も進んでいる。

マルドゥック・カンパニー

近年急速に発展を遂げている民間軍事会社(PMC)。 高度な技術を備えた軍用装備やオーバル装備を保有・活用している。 しかし、これらの資産のほとんどがどこから来たのかは謎です。

■バトルシステム紹介

英雄伝説 甲斐の軌跡 戦闘システムは前作で使用されていたものをベースにしており、 英雄伝説 夜明けの軌跡、フィールド戦闘とコマンドベースの戦闘をシームレスに切り替えることができます。 で 英雄伝説 甲斐の軌跡では、バトルシステムに新たな「覚醒」と「BLTZ(ブリッツ)システム」要素が追加されました。

新フィールドバトル要素「覚醒」

グレンデル形態への変身能力を持つヴァンやスティグマを持つドミニオンなど一部のキャラクターは、フィールド戦闘中にブーストゲージを消費することで「覚醒」状態となり、戦闘能力を一時的に上昇させることができる。かなりの量。

Advertisement

この「覚醒」状態の間、変化するのはキャラクターの外見だけではありません。 攻撃力と速度も上昇し、連続攻撃を加えて敵を優位に進めることができます。

戦闘中はグレンデルフォームに変身!

――“覚醒”した攻撃力で敵を素早く殲滅せよ!

新コマンドバトル要素「BLTZ(ブリッツ)システム」

コマンドバトル中、ブリッツボーナス獲得後に通常攻撃、クラフト(技)、アーツ(魔法)を実行すると、即座に「BLTZチェイン/BLTZサポート」が発動します。

パートナーの追撃に続いて「BLTZチェイン」効果による追加攻撃、または「BLTZサポート」によるクラフトやアーツの効果が上昇する。 それが戦いの流れを変える可能性がある方法はたくさんあります。

—BLTZボーナスで敵を攻撃します。

――BLTZチェインでさらに追撃!

Advertisement

—BLTZボーナス中のクラフト/アート。

—BLTZサポートでクラフト/アーツの効果がアップ!

★★★「BLTZサポート」はヒールやエイド系の技にも便利!

「BLTZサポート」は攻撃的なクラフト/アーツを強化するだけでなく、ヒール系や補助系の技の効果を高めることも可能です。 さらに、アイテム使用時にも「BLTZサポート」が適用されるため、クラフト・アーツゲージが溜まっていない場合でも、アイテム効果を高める「BLTZサポート」を利用することで危険な状況を回避することが可能です。

英雄伝説 輝の軌跡 さらばゼムリア 』は2024年に日本とアジアで公開予定。

Advertisement